『整理収納アドバイザー』と
『収納マイスター』は
どちらも
整理収納に関する資格ですが
この２つの資格は
ほとんど違いはありません。
共通する部分がほとんどです。
違いというのは
『収納マイスター』は
『整理収納アドバイザー』に比べ
収納に特化した資格
であるという点です。
＜収納マイスターに特化した収納の事例＞
・場所別の収納：押入れやクローゼット、キッチン、リビングなど
・収納方法：隠す収納、見せる収納、吊り下げ収納など
・収納場所の測り方：定規の選び方、クローゼットや押入れの測り方
・物別の収納：本・雑誌・新聞の収納など収納マイスターでは
場所ごとに対応した収納方法をはじめ
収納したい物別の収納方法や
収納場所の測定の仕方まで
収納に関して徹底的に学ぶことができます。
整理収納アドバイザーでは
場所ごと、物別に応じた収納というより
動線や使用頻度、
そもそも『物を多く溜め込まない』という
概念のもと
様々なところで
整理収納の技を応用していきます。
整理収納アドバイザーの資格では
定規の選び方や収納場所の測り方などは
学びません。
整理収納アドバイザーと収納マイスターの共通点
整理収納アドバイザーも収納マイスターも
「部屋が片付けられない」
「部屋をきれいにしたい」
「快適な空間で家族と過ごしたい」など
整理収納に関して悩みがある方や
整理収納を通して
生活や人生を快適にしていきたい方が対象です。
どちらの資格も
・必要なものだけ収納する
・使いやすい場所に収納する など
日々の生活の動線に配慮した
収納の仕方を学んでいきます。
整理収納アドバイザーも収納マイスターも
仕事に結びつけることができ
お客さんに合った
最適な収納方法を提案したり
片付けをサポートをしたりします。
また、
整理収納に関する知識を伝えるための
セミナーを開催することもできます。
資格を認定している協会は異なりますが
どちらも民間資格であるため
履歴書に書くことも可能です。
更新日：2025/7/10