整理収納アドバイザー2級と
準1級の違いは
細かく見るといくつかありますが
大きな違いは1つだけです。
それは
● ゴール設定をどこにしているのか
という点です。

整理収納アドバイザー2級では
自分自身、
もしくは家族などの身近な誰かを対象とし
『まずは身の回りを片付けられるようになる』
ということを目指しています。
そして
整理収納アドバイザー準1級が
ゴールとしているのは
身近な誰かではない
『整理収納で困っている第三者に対して
サポートができるようになること』です。

そのため、
整理収納アドバイザー準1級では
整理収納に関する概要や
ノウハウだけに留まらず
他者の困り事を引き出す
『ヒアリング力』や
他者の性格やライフスタイルや
価値観を考えながら
『最適な解決策を提案する力』
を身につけていきます。
このように
整理収納を行う対象者が誰なのか
ということで
目指すべきゴールが変わってくるので
学ぶ内容も大きく変わってきます。

どちらの資格も
整理収納に特化した資格ではありますが
整理収納アドバイザー2級で
学んだ内容は
整理収納アドバイザー準1級で
より深く学ぶことができたり
整理収納アドバイザー2級を
取得していなければ
整理収納アドバイザー準1級を
受講することができないなど
整理収納アドバイザー2級と準1級は
横並びではなく
階層的な関係で成り立っています。

そのことを考えると
整理収納アドバイザー2級と準1級を
比較しようとしていること自体
意味がないのかもしれません。
しかし、あなたがもし
どの級から受講しようか迷っている
段階なのであれば
まずは
整理収納アドバイザー2級を受講
してみてください。

そして
さらに学びを深めるために
整理収納アドバイザー準1級を
目指してみてください!
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