整理収納アドバイザー1級には
1次試験と2次審査があります。
1級1次試験は
『マークシート方式』と
パソコンを用いてできる
『CBT試験』という方法があります。
1級1次試験を合格したら
2次審査に進むことができます。
2次審査は
『面談』と
『ファシリテイト体験報告書の提出』
です。
『ファシリテイト』とは
クライアント自身が整理収納を実践し、
生活の質を向上できるよう、
整理収納アドバイザーが
そのプロセスを
『主導し、円滑に進めること』
とされており
単に片付け方を教えるだけでなく、
クライアントの悩みや問題点を見つけ出し、
解決策の提案や実践をサポートします。
場合によっては
モチベーションを維持できるよう
心理的なサポートが
必要とされることもあります。
そんな
整理収納アドバイザー1級の試験ですが
2級や準1級とは異なり
10%〜20%の確率で
不合格になる方もいらっしゃるようです。
不合格になった方の理由を知れば
合格への道に近づくことができます。
整理収納アドバイザー1級
2次試験に不合格になった方に
不合格になった理由を聞いてみました。
👱♂️おそらく、ヒアリングの進め方がマニュアル通りで、相手の本当の悩みに寄り添えていなかったのだと思います。クライアント役の方との会話がスムーズに進まず、緊張してしまい、うまく共感を示すことができませんでした。整理収納の知識を披露することに精一杯で、相手の感情を読み取ることができていなかったのが不合格の原因だと推測しています。
🧑🦰単純に勉強不足だと思います
👩🏻クライアントに寄り添えていなかった。共感する気持ちを態度や言葉で示すことを大切だと思う。
👩🦱説明が抽象的で、具体的に問題点や改善案を示すことができなかった。
不合格になった理由には
単純に知識が足りなかったり
クライアントの悩みに
寄り添えていない提案だったことが
挙げられています。
不合格になっても
合格するまで
何度でも受験することが可能です。
しかし、その分高い受講費を
支払う必要があるため
一発合格に越したことはありません。
合格者の声を聞きたい方は以下の記事もご参照ください⏬
2025.10.6
