整理収納アドバイザー3級の
仕事内容は大きく2つあります。
個人でお仕事を行う場合と
企業に所属する場合の2つです。
個人で仕事をする場合
個人で仕事をする場合は
整理収納に困っている方へ
アドバイスを行う方法があります。
整理収納に関して困っている方、
アドバイスが欲しいと
思っている方のご自宅に実際に出向き
問題点を見つけ出し
その方に合ったプランを立て
理想のお部屋へ近づけるよう
整理収納のアドバイスを行います。

また、
オンラインでの相談や面談を通して
その方に合ったプランを立て
オンライン上で
何度かやりとりをしながら
サポートしていく方法もあります。
これは
整理収納アドバイザー2級や準1級を
取得した場合と特に変わりありません。
しかし、大きな違いは
整理収納アドバイザー2級や準1級に比べて
説得力や信頼性や権威性が劣る
ということです。
🙍🏻♂️この人の言っていることを信用して大丈夫かな?
👩💼この人の助言で本当に理想のお部屋に近づくのかしら・・
というような感じです。

整理収納アドバイザー3級は
整理収納の全体的な概要や
お客様へのサポートの仕方は学びません。
今、あなたが整理収納に関して
困っていることに特化したこと
について学んでいきます。
例えば、
あなたがキッチンの収納について
悩んでいる場合
キッチン収納に特化した
整理収納アドバイザー3級の講座を
受講することができます。
その講座を受講して
学びが深まったとしても
キッチン収納に困っている方に
アドバイスはできても
リビングの収納や寝室の収納に関しては
アドバイスができない
可能性があります。

個人で整理収納のお仕事をする場合
お客さんが何に困っているのか
問題点の掘り出し方や解決の仕方など
整理収納アドバイザーとして
解決方法を提案する力も必要です。
個人でお客さんを集め
整理収納に関するアドバイスを行う
仕事をしたいのであれば
3級よりは2級、2級よりは準1級と
より高みの資格を取ることをお勧めします。

企業に所属する場合
企業に属する場合は
家事代行やお掃除サポートなど
応募先の業務に関連していれば
整理収納アドバイザー3級で
学んだ知識を活かして
働くことも可能です。
『応募先の業務に関連』
『応募先の業務に有利になる資格』
であれば
整理収納アドバイザー3級の資格も
履歴書に書くこともできます。

しかし、
個人で働くときと同様に
企業が欲しがる人材になるためにも
3級よりは2級、2級よりは準1級と
より高みの資格を持っていると
就職にも有利になると思われます。
整理収納アドバイザーの資格を履歴書に書く場合の注意点は以下の記事をご参照ください⏬
活躍の場を広げるには整理収納アドバイザー1級を目指すのがおすすめ
整理収納アドバイザー1級
の資格を取ると
『整理収納アドバイザー』
と名乗れるようになり
ご自宅に伺って整理収納の
アドバイスを行うことだけでなく
セミナーを開催したり
記事の監修をしたりなど
様々なお仕事に
たずさわれるようになります。

整理収納アドバイザー3級のみでは
『整理収納アドバイザー』と
名乗ることはできません。
🧑🦰『整理収納アドバイザーの資格を取るべきか』
🧑🦱『何級まで取った方がいいのか』
など
もし悩まれているのであれば
整理収納アドバイザー1級を
目指しても損はしません。
『整理収納アドバイザーができる仕事』も
合わせて読んでいただき
より高みを
目指してみてください♪
整理収納アドバイザーができる仕事内容についてはこちら⏬