整理収納アドバイザー1級の合格率は
1次試験が70〜80%で
2次試験が80〜90%と
割と高い合格率ではありますが
試験対策をして
準備万端な状態で挑みたいものです。
そのために
しっかり過去問を解いて
試験に挑みたいと思っている方も
多いと思いますが
整理収納アドバイザー1級
2次試験はマークシートなどの
テスト方式ではなく
①面談
②ファシリエイト体験報告書の提出
と、より実践的な内容になっているため
過去問はありません。

しかし、
ハウスキーピング協会のホームページで
面談時の質問内容を
確認することができるため
事前に準備をしておくことは可能です。
①『面談』はZoomにて行います。
整理収納アドバイザーとして
お客様とのコミュニケーションが
できるかどうかを確認するのが目的です。
<質問内容>
❶実作業編・提案編のどちらにするか
❷誰に対して提案するか
❸どんなテーマにするか、どこを対象にするか
❹その作業(提案)をするにあたりどんな課題や問題があるか
❺その作業(提案)によってどんな効果をもたらせると思うか
引用:ハウスキーピング協会ホームページ

②『ファシリエイト体験報告書』は
以下の要件で報告書をメールで提出します。
●表紙+A4相当の資料10ページまで(合計で最大11ページ)
●PDF、Word、Excel、PowerPointのいずれかのファイル形式または手書き
報告書の内容は
『実作業編』と『提案編』の2種類があり
どれか1つを選択します。
『実作業編』とは
自分以外の第三者(家族可)を
クライアントとして設定し
クライアントが抱える
問題点の解決に向けて
整理収納アドバイザーとしての
実体験を行います。
『提案編』は
自分以外の第三者(家族可)を
クライアントとして設定し
問題点の抽出
解決に向けた整理収納法について
提案します。
更新日:2025.8.27