この記事では
整理収納アドバイザー1級を
目指している方に
整理収納アドバイザー1級は
・どんな試験なの?
・どこで受けられるの?
・難易度は?
という疑問に
回答していきたいと思います。
整理収納アドバイザー1級について
詳しく知りたい方は
以下の記事もご参照ください。⏬
整理収納アドバイザー1級はどんな試験なの?
整理収納アドバイザー1級の試験には
1次試験と2次審査の
2つの試験があります。
2つの試験に合格することで
『整理収納アドバイザー』
と名乗ることができます。

1次試験
整理収納アドバイザー1級
1次試験では
整理収納アドバイザー準1級で
学んできた知識が問われます。
その試験方法は
『マークシート方式』と
パソコンを用いて
クリック方式で回答できる
『CBT試験』という方法です。
『CBT試験』は
全国どこでも受験が可能であり
お近くの会場で受験いただけます。

しかし、マークシート方式は
『会場開催』となるため
場所は東京や大阪に
限られてしまいます。
そのため、遠方の方は
『CBT試験』を選択されると
いいと思います。
1級1次試験を合格したら
次は1級2次審査に
進むことができます。
2次審査
2次審査の試験項目は
①面談
②ファシリエイト体験報告書の提出
です。
①『面談』はZoomにて行います。
整理収納アドバイザーとして
お客様とのコミュニケーションが
できるかどうかを確認するのが目的です。

ハウスキーピング協会のホームページで
面談時の質問内容を確認することができます。
<質問内容>
❶実作業編・提案編のどちらにするか
❷誰に対して提案するか
❸どんなテーマにするか、どこを対象にするか
❹その作業(提案)をするにあたりどんな課題や問題があるか
❺その作業(提案)によってどんな効果をもたらせると思うか
引用:ハウスキーピング協会ホームページ
②『ファシリエイト体験報告書』は
以下の要件で報告書をメールで提出します。
●表紙+A4相当の資料10ページまで(合計で最大11ページ)
●PDF、Word、Excel、PowerPointのいずれかのファイル形式または手書き
報告書の内容は
『実作業編』と『提案編』の2種類があり
どれか1つを選択します。
『実作業編』とは
自分以外の第三者(家族可)を
クライアントとして設定し
クライアントが抱える
問題点の解決に向けて
整理収納アドバイザーとしての実体験を行います。
『提案編』は
自分以外の第三者(家族可)を
クライアントとして設定し
問題点の抽出
解決に向けた整理収納法について
提案します。
整理収納アドバイザー1級の試験はどこで受けたらいいの?
整理収納アドバイザー1級は
『ハウスキーピング協会』のホームページで
お申し込みが可能です。
ハウスキーピング協会の
ホームページで
『CBT試験』をお申し込みされた場合、
受講料お支払いのご案内のメールが
届きます。
受講料を払い終えたら
受験予約のご案内のメールが
届くので
届いたメールのURLから
席の予約を行います。
2次審査も
『ハウスキーピング協会』の
ホームページでお申し込みをします。
面談はZOOMにて行うため
カメラ、マイク、スピーカーの
機能を備えた
パソコン・スマートフォン・
タブレット等の機器を
準備しておく必要があります。
整理収納アドバイザー1級の難易度はどのくらい?
試験というと、
気になるのは難易度ですよね。
整理収納アドバイザー1級の
合格率は80〜90%です。
この合格率を見ると
「意外に高い!」
と思う方もいらっしゃれば
「落ちることもあるの!?」
「私でも受かるかな・・」
と、心配する声も予想されます。
一般的には
80〜90%という合格率は
高い方です。
しかし、
不合格の方がいるのも事実です。
不合格にならないためには
しっかり試験対策を行うことが
大切です。
しっかり
試験前の準備を整えれば
あなたも必ず合格することができます!
以下の記事もご参照ください⏬
更新日:2025.8.31